2023年6月22日の株主総会で文藝春秋の社長に就任した飯窪成幸氏。
“文春で最も恐れられている男”と言われていますが、飯窪氏はどのような人物なのでしょうか?
今回は飯窪氏の学歴や経歴を調査しました。
飯窪成幸氏のプロフィール
飯窪成幸氏の名前は、いいくぼ・まさゆきと読みます。
読み方が珍しいので間違える方も多いかもしれません。
1959年生まれで、2023年で64歳になります。
一般人のため、プライベートを公開されていませんが結婚はしていないようです。
結婚もしていないのでお子さんもいないでしょう。
飯窪氏は三浦瑠麗氏とその娘さんと深夜まで夜遊びをしていたと報じられましたが、記者から問題だと思わなかったのかという問いかけにこのように答えていました。
「保護者である三浦氏と一緒なので問題ないと考えましたが、ご指摘を受け反省しています」
引用:FLASH
この回答からも飯窪氏自身にお子さんがいないことから、小学生を深夜まで連れ回すことに疑問を抱くことができなかったのでしょう。
そんな飯窪氏の学歴と経歴を調査しました。
飯窪成幸氏の学歴は?
飯窪氏の出身地は公表されていないため、小学校・中学校・高校の情報はわかりませんでした。
大学は難関大学を卒業しているので、おそらく高校も偏差値が高い学校に通っていたのでしょう。
1989年3月に慶應義塾大学の文学部国文科を卒業しています。
文学部は1年生は日吉キャンパス、2年生からは三田キャンパスで学びます。
日吉キャンパス
三田キャンパス
偏差値は81なので、飯窪氏はかなり成績優秀な方のようです。
国文学専攻は、国文学や日本語学を中心に学芸・習俗など広く日本文化の歴史と現在について学ぶ学科です。
自分でデータや資料を収集し、課題を解決して自分の言葉で発表できる人材の育成を目指しているといいます。
まさしく編集者の基礎となるような部分を学べる学科ですね。
この学科を選考したということは高校生の頃から編集者になることを夢見ていたのかもしれません。
飯窪成幸氏の経歴は?
1989年大学を卒業後、株式会社文藝春秋に入社しています。
入社後は営業部、週刊文春編集部、出版部、諸君編集部、文藝春秋編集部など幅広い部署を担当してきました。
2003年入社から14年で文藝春秋編集長に就任。
2004年3月号は最高部数の118万5000部を記録し、6年間編集長を務めました。
2020年9月からは専務取締役・社長補佐を務め、文藝春秋編集局・週刊文春編集局を統括していました。
この頃から経験年数も長く、役職と権力もあるため、“文春で最も恐れられている男”と呼ばれるようになったのでしょう。
そして2023年6月22日の株主総会では、ついに文藝春秋の社長に就任!
文藝春秋に34年も務め社長に就任するなんて、かなり凄腕の編集者だったのだと思われます。
平凡な編集者では長期間勤めていただけでは、社長の座にまで上りつめることはできないでしょう。
編集者としての能力だけでなく統括する力や経営力も持ち合わせていなければ、大手出版社の社長は務まりません。
今や芸能界や政界の悪も暴く大手出版社の文藝春秋。
これからもどんな文春砲が報じられるのか楽しみですね!
まとめ
今回は文藝春秋の社長・飯窪成幸氏の学歴や経歴を調査しました。
偏差値が高い慶應義塾大学を卒業し、大学を卒業してから現在まで文藝春秋に勤めていることがわかりました。
これからも驚くような文春砲が放たれることを楽しみにしています。
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