今季で現役フィギュアスケート選手を引退し、プロスケーターに転向することを発表した本田真凜さん。
22歳という早すぎる引退に病気が関係しているのではないかと憶測が広がっています。
そこで今回は本田真凜さんが病気を患っているのか調べてみました。
本田真凜さんが病気だという噂
ネット上では本田真凜さんが病気なのではないかという噂が浮上していました。
本田真凜の引退早すぎない?
もしかして病気なのかな?
本田真凜ちゃんが病気って本当?
本田真凜の病気説の真相が気になる…
様々な憶測が湧いていますが、本田真凜さんは病気なのでしょうか?
本田真凜さんの病気は何?
結論からお伝えすると、本田真凜さんは病気ではないようです。
というのも、本田真凜さんが病気であるということを公表していないのです。
では、なぜ病気だという噂が浮上したのでしょうか?
それは、2020年12月に行われた全日本選手権を棄権したことが原因でした。
本田真凜さんは全日本選手権の当日の朝、公式練習の準備中にめまいを起こし、倒れてしまったのです。
その後、ホテルに戻って安静にしていたものの、症状が回復しなかったため棄権することを発表しました。
この報道から、本田真凜さんは病気なのではと勘違いされてしまったようです。
確かに、「めまいで倒れた」と聞けば、病気を疑ってしまいますよね。
めまいを引き起こす病気といえば脳梗塞やメニエール病があげられるため、心配してしまうのも無理ありません。
ですが棄権はこの1回のみで、その後の大会には復帰しているため、大きな病気ではなかったのでしょう。
一般的には、男性よりも女性に起こりやすいと言われているめまい。
その理由としては、女性特有の月経による出血やダイエットなどにより貧血に陥りやすいからです。
特にフィギュアスケートは体重管理が重要とされる競技です。
全日本選手権という大きな大会に備えて、ダイエットをしていたのかもしれません。
また、そのタイミングで月経が重なってしまったことも考えられます。
さらにストレスによっても、めまいを引き起こすことがあるので、様々な要因が重なってしまったのかもしれませんね。
本田真凜さんは22歳という若さで引退を発表しましたが、病気が原因ではなく元々引退の時期を決めていたといいます。
この大学4年のタイミングで競技から離れるのはずっと決めていたこと。
最後の全日本選手権の前にも体の状態もありつつ、もしかしたらこれが最後だと思っていた。
どうしても頑張りたいと思って走り続けた
元々引退の時期を決めていたとのことですが、気になる一文もありますね。
「最後の全日本選手権の前にも体の状態もありつつ」と明かしていますが、やはりどこか悪いところがあるのでしょうか?
本田真凜さんは怪我(故障)していた?
本田真凜さんが明かした体の状態というのは右骨盤の故障のことでした。
全日本選手権の前日である2023年12月21日に自身のInstagramにて、右骨盤を痛めてしまったことを明かしています。
引退会見では「最後の全日本選手権の前」と明かしており、時期もピッタリ重なるため、このことで間違いないでしょう。
骨盤は上半身と下半身を繋いでおり、体内器官の保護や体全体を支える重要な役割をしています。
その骨盤を痛めてしまうと、体全体に不調が生じてしまうようです。
右骨盤の故障を抱えながらも全日本選手権に出場した本田真凜さん。
2度目の棄権も囁かれていましたが、ご自身の中で最後の全日本選手権になることを決めていたことから、どうしても出場したかったのでしょう。
本田真凜さんはフィギュアスケート生活の中で最も悪いコンディションであったと語りつつも、3回転サルコウにも挑戦!
最下位という結果になりましたが、「悔いは何ひとつありません」と明かしていました。
引退後はプロスケーターへの転向することを発表しているため、スケートが出来ないほど骨盤を故障しているわけではないようです。
本田真凜さんは演技力が素晴らしいので、プロスケーターとなればさらなる魅力を発揮してくれることでしょう。
今後も本田真凜さんの素敵な演技が見れるのが楽しみですね!
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