れいわ新選組の水道橋博士参院議員が議員辞職願を届け出たことが明らかになりました。
辞職理由は鬱病が原因だといいます。
今回は水道橋博士の鬱の原因を調査しました。
水道橋博士が参院議員を辞職
2022年11月1日、水道橋博士参院議員が鬱病を理由に休職していることが明らかとなりました。
山本代表は、記者会見で「先月21日、本人から深刻なうつ状態という旨の連絡を受けた。
その後、ドクターストップが出て、年内の仕事は難しいという診断だ。
『議員辞職したい』と私に伝えてきたが、医師から『今の状況で判断するのはよくない』と助言を受けて、休職する運びになった。
これから先のことは病状次第だ」と説明しました。
引用:NHK
そして、2023年1月16日に鬱病で休職していた水道橋博士参院議員の辞職が報じられました。
れいわ新選組の水道橋博士参院議員が16日、議員辞職した。
同日に山本太郎代表が国会内で発表した。
議員辞職届を提出して受理されたとした。
引用:デイリースポーツ
れいわ新選組代表の山本氏は、これまでも複数回辞職したい旨を伝えられてきたことを明らかにしました。
しかし、水道橋博士氏の心身状態が不調な時に決断すべきではないと考え、休職という対応を取ってきたといいます。
今回は主治医に判断を仰いだ結果、水道橋博士氏が判断できる状況であることから、辞職を受け入れたようです。
水道橋博士氏は、鬱病になってしまった原因は何だったのでしょうか?
水道橋博士氏の鬱病の原因は?
水道橋博士氏は自身の鬱病の原因について公表していません。
所属していたれいわ新選組代表の山本太郎氏は、水道橋博士氏の鬱病の原因をこのように推測していました。
水道橋博士参議院議員なんですけど、休職することになりました。
10月21日に、博士から私に電話がありました。
深刻なうつ状態であるという旨の連絡を受けました。
博士は、過去にもうつ病に休業の経験がございます。
そのことは公表しております。
博士は5月に選挙に出ることを決めて、怒とうの選挙戦に突入しました。
最近にいたるまで、激務をこなしていた。
それだばかりでなく、60歳を迎えての転職、国会論戦に挑むという、大きなプレッシャーがあったと思います。
大きな負担がかかっていたんだろう。
そのことに気づけなかったことに、私自身申し訳ないと思っております。
引用:ORICON NEWS
- 過去にも鬱病経験がある
- 選挙に出ることを決めてから激務をこなしていた
- 60歳での転職
- 国会論戦に挑むというプレッシャー
鬱病の再発率は50%だといいます。
1回目の再発は50%、2回目は70%、3回目は90%と再発を繰り返すことで慢性化することが知られています。
2022年5月にれいわ新選組から立候補することを表明し、2022年7月10日の参院選で当選。
準備期間がわずか2ヶ月しかなかったため、かなりの激務だったことが想像できます。
また30年以上芸能界で活躍していたため、政治家という畑違いの仕事をこなすのはストレスがかかったのでしょう。
男性も40歳前後~60代前半に男性更年期が生じることがあります。
複数の要因が重なった結果、水道橋博士氏は鬱病を発症してしまったようです。
ですが、NHK党の立花孝志さんは水道橋博士氏の鬱病の原因をある人のせいではないかと推測しています。
立花孝志氏が語る水道橋博士氏の鬱病の原因
NHK党の立花氏は自身も鬱病になった過去があることから、水道橋博士氏の鬱病の原因についてこのように語っていました。
動画の内容をまとめると、この3点になります。
- れいわ新選組代表の山本太郎氏の圧が強いのでは?
- 山本代表が寝ずに働いていることをアピールすることによって、水道橋博士氏も働かなくてはとプレッシャーに感じてしまったのでは?
- 水道橋博士氏は真面目であるため頑張りすぎてしまったのでは?
動画内で触れていた水道橋博士氏が休職前に投稿したツイートがこちらです。
このツイートに対して、山本氏が怖いからこのようなツイートをしたのでは?と語っていました。
立花氏は病気で休むことは当たり前なのに、このようなツイートは不自然なのでは?と裏読みしてしまうといいます。
立花氏は、水道橋博士氏の鬱の原因は山本氏の仕事に対する圧の強さだったのではと考えているようです。
まとめ
今回は水道橋博士氏の鬱病の原因を調査しました。
山本氏が語る複数の要因説と立花氏が語る山本氏の圧力説、どちらも可能性はありそうです。
鬱病の寛解には時間がかかるようですが、無理せず早く良くなることを願っています。
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