2/28トークイベント

【特別講義 日本の問題の核心】なぜ公文書問題が民主主義への脅威なのか?

『公文書問題 日本の「闇」の核心』集英社新書刊行記念トークセッション

 「私たちは無知に追いやられていないか。無知に追いやられ、都合よく支配されようとしていないか。本書で著者が書く通り、これは〈民主主義のあり方自体の問題〉なのである」(青木 理)

海外に派遣された自衛隊員の現地での活動記録や豊洲市場、森友、加計学園等をめぐる巨額の税金の使途、国是の大転換を伴う決定のプロセスが記された公文書が相次いで破棄、あるいは未作成とされ、隠蔽される事態が行政の中枢で常態化しています。

公文書を軽んじ、秘密が横行することは国民の「知る権利」を著しく傷つけるものです。本来公文書は、適切な施政が行われたのであれば、それを証明する記録となります。にもかかわらず、公的な情報を隠し続けて責任を曖昧にする理由は何でしょうか。この「無責任の体系」の背後にある情報公開と公文書管理体制の不備とその弊害について、最新情報を交え、第一人者とジャーナリストが議論を深めます。

●出演者

瀬畑 源(せばた はじめ)

一九七六年東京都生まれ。一橋大学大学院社会学研究科特任講師を経て長野県短期大学准教授。一橋大学博士(社会学)。日本近現代政治史専攻。著書に『公文書をつかう 公文書管理制度と歴史研究』(青弓社)、共著に『国家と秘密 隠される公文書』(英社新書)。共編著に『平成の天皇制とは何か 制度と個人のはざまで』(岩波書店)などがある。

青木 理(あおき おさむ)

1966年長野県生まれ。 ジャーナリスト90年に慶応義塾大学卒業後、共同通信社入社。社会部、外信部、ソウル特派員など経て、06年にフリーとなる。 主な著作に『日本の公安警察』『絞首刑』『抵抗の拠点から──朝日新聞「慰安婦報道」の核心』(いずれも講談社)、『日本会議の正体』(平凡社新書)、『安倍三代』(朝日新聞出版)などがある。

日時

2018年2月28日(水) 19:30~21:00 (19:00開場)

※開場前でも書店コーナー・喫茶コーナーでお待ちいただくことができます(喫茶コーナーでお待ちの際はワンドリンクオーダーいただいております)。

場所

神楽坂モノガタリ(神楽坂駅1番出口目前。ガラス張りのビル)東京都新宿区神楽坂6-43 K’s Place 2F

●チケット

前売り¥2,000(ワンドリンク込)
スペシャルティコーヒー
ハートランドビール
グラスワイン
ソフトドリンクなど

●お申し込み方法

①か②の方法

①Peatix(Webチケット販売サイト)

http://peatix.com/event/348309/

②電話予約(当日店頭払い)

03-3266-0517

※当店スタッフにお声を掛けていただいてもご予約いたします。

集英社新書『公文書問題 日本の「闇」の核心』

http://shinsho.shueisha.co.jp